この記事は2017年08月にキナバル山へ行く準備の様子を記載しています
新千歳空港へ
自宅近くのバス停から新千歳空港連絡バスに乗る。バスは国内線のターミナルを過ぎて国際線ターミナルまで行ってくれる。千歳空港から国際線の直行便がある場所へ行くのは楽でいい。
空港到着
国際線ターミナルでバスを降りる。JRと違い長々と歩かなくてもバスを降りたらすぐに国際線のビルに入ることができる。出発階へ行ったらすでにチェックインは始まっていた。キャリーバックとトレッキングポールを預ける。ザックとカメラバックは機内持ち込みにする。機内持ち込み荷物は大きさ・重量共に規定を超えていると思うのだがとくに計量はされなかった。
以前に来たときよりも店舗が増えているな。
出国審査から搭乗
セキュリテイチェックで靴まで脱がされる。一人に付き時間がかかるがまぁこのご時世なので仕方がない。出国審査を受けて制限エリアに入り水を買う。ここも店舗や飲食店が増えた感じ。免税エリアでガンダムのプラモデルが売っていた。プラモデルの箱って中身がほとんど空気なんじゃないのかな。
機内にて
国際線でLCCに乗るのは初めてだが安く済むのでいいね。自分は機内で酒を飲んだり映画を見たりすることは無いのでLCCで十分です。モニターが無いので「今この辺飛んでます」がわからないのが残念だ。
乗っている人はマレーシア人が6割・日本人が4割ぐらい。
水平飛行に入ると食事の配布が始まる。事前に予約支払いしていた客からサーブが始まる。予約していたチキンライス↓ 水もセットだった、600円ぐらいか。
その他の食べ物も購入することが可能、支払いはRM,JPY,US$で出来る模様。
冷房が強すぎて長袖シャツ着ていても寒い。毛布をレンタルさせる(もちろん有料)ためにやっているのだろう。行きのこの便だけはホットシートというエコノミークラスでも足下が広い席にした。エコノミーとプレミアムエコノミーの中間ぐらいか。もちろん足下が広い分の料金を取られる。ホットシートだと優先搭乗ができた、人生初の優先搭乗だが優先搭乗は別にいらないな…
マレーシアに到着
入国審査
8時間ほどしてクアラルンプール国際空港に到着。飛行機を降りて入国審査の列に並ぶ。大きくマレーシアパスポートと外国人に分かれていてさらに外国人はASEANとその他外国に列が分かれている。自分はその他外国の列に並び入国審査。入国カードの記入などは不要で、両手の人差し指の指紋を採られてスタンプを押してくれた。
その後預け荷物をピックアップする。キャリーバッグは出てきたがトレッキングポールは出てこない。しばらく待っても出てこない。「まずいロストバゲッジか、自分の拙い英語でどうにかできるのか」と思いバゲッジクレームに行きかけたが、ふと「オーバーサイズバゲッジ受け取り場」みたいなとこが目に入りそこに行くとトレッキングポールが無造作に置いてあった。他にはサーフボードやベビーカーが置いてあった。冷や汗をかいたが荷物は受け取ったので税関へ行き荷物を検査機に通して無事に制限エリアから出た。
両替
当面の現金が必要なので両替する。現金両替したら日本円で1万円が360RM、台湾元で2100元が273RMだった。金を受け取って伝票にサインする。レートなど細かいことは気にしない。さらに300RMぐらいATMで国際キャッシュカードから引き出したくATMを操作するが金が出せない、操作方法が悪いのだろう。あまりごちゃごちゃとやってキャッシュカードが飲み込まれたりしたら面倒なことになるのでキャンセルして戦略的撤退を決め込む。後でなんとかしよう。
プリペイドSIM
スマートフォン用のプリペイドSIMを入手する。空港内2Fのcelcomの店舗へ行ってみると店員さんが近づいて来たのでプリペイドSIMが欲しい旨を伝える。向こうがこちらの英語力に合わせて聞いてくれるので助かる。1Weekの2GByteを買う、20RM也。自分のSIMロックフリーiPhoneを渡すとセットアップしてくれ、電源再起動して利用できた。celcomは日本でのNTTdocomoみたいな会社でプリペイドSIMはXPAXという商品で発売しています。たまに3Gになっちゃうけど4Gだと早いな。
食事してホテルへ移動
空港内の中華料理店で食べたチャーハン+焼き鳥のセット。味は日本のチャーハンと変わらず、美味しかった。
電車でKLセントラル駅まで移動する。特急で空港からKLセントラル駅までノンストップ30分ぐらいで着く。料金は55RM。窓口で現金支払いの切符を買うよりもクレジットカード専用の券売機で買った方が少し安い(このときは知らずに窓口で買った)。
車窓に流れるクアラルンプールの町並みを見ながらKLセントラルに到着。ホテルは少しへんぴな場所なのでKLセントラルからプリペイドタクシーに乗る。行き先は事前に印刷してきた紙を見せて料金を支払いタクシーに乗り込む。パジェットタクシー(安価なタクシー)なのだが、座席のシートはすり切れて無い、スポンジも半分ぐらいは無いかな。こんな車には日本じゃ乗れない。住所を頼りにホテルの近くまで行くのだがホテルの場所がわからずタクシーはぐるぐる回ってホテルを探す、タクシードライバーが電話して場所を尋ねてやっと到着した。手間を取らせてしまったのと電話代を含めて10RMをチップとして渡す。凄く喜んでいた。
ホテルへチェックイン
予約していたHotel CocOnに到着。
パジェットシングルで一泊1,100円ぐらいの安宿である。チェックインの際にパスポートの提示を求められた。他のホテルでも同様であった。外国人は宿帳にパスポート番号を書かなければいけない模様。意外と管理社会だな。
料金を現金で支払いパスタオルを受け取って部屋に入ると独房のような狭さであった。まぁ寝るだけなので別にいいんだけどね。アメニティは固形石鹸が一つあるだけだった。狭くてもエアコンが快適に動いているのは有り難い。トイレとシャワーは部屋にある。
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