キナバル山登山 DAY2 コタキナバルへ移動

 この記事は2017年08月にキナバル山へ行った様子を記載しています

コタキナバルへ移動

ホテルをチェックアウト

昼間ならホテルから最寄りの地下鉄駅まで歩いて行けそうだ。ホテルをチェックアウトしようとフロントまで行くが人がいないし、呼び鈴も無い。宿代は前払いで支払っているので、待っていても仕方がないので鍵だけ置いて去る。

最寄りの地下鉄駅まで5キロほどをザックを背負ってキャリーバッグを引きずりつつ歩く。暑い、道民にはつらい湿度である。まぁこの暑さに慣れるのとトレーニングだと思って歩く。

歩道には穴が開いているとこがあるので注意。


しかし歩行者用の信号が無い国だ、車の流れが途切れるタイミングで渡る。日本と同じ左側通行なのでその辺は見慣れた光景。

道路工事やビルの建設をやたらやっている。日本も高度経済成長期はこんな感じだったのだろうか。

途中で工事をしている場所を迂回しつつ地下鉄駅に到着。自動販売機でトークン型の切符を購入しKLセントラルまで地下鉄で移動。かなりの地下鉄移動距離があるけど料金は安い。30円弱ぐらいだ。札幌の地下鉄だと10倍はする。庶民の足なので公共交通は安くしているのか、物価の違いなのか。

トークン型の切符。中にICチップが入っていて入るときはタッチして出るときは改札機へ入れる。

コタキナバルへ

KLセントラルからKLIA2(クアラルンプール国際空港LCCターミナル)まで電車で移動。

ATMで現金を引き出したい。昨日とは違うATMを使ってみる。あっさり300RM引き出せた。

空港内のコンビニでパンを買って昼食にする。この空港の出発エリアは国内線と国際線の分けが無い。カウンターがたくさんありほとんどがエアアジアである。まぁここが本拠地なのだから当たり前なのか。

キャリーバッグとトレッキングポールを預け、カメラバッグとザックは持ち込み。預け荷物の重量は計量するが、持ち込み荷物の重量は計量しない。預け荷物は重量超過した場合は料金を取るためなのだろう。

国際線並みのセキュリティチェックを受けて搭乗。ほぼ満席だった。

コタキナバル到着

飛行機はコタキナバルへ到着した。到着口が分かれていてサバ州から来た人とサバ州以外から来た人とで違う。自分はサバ州以外から来た人用の到着口に向かう。ここでも再度パスポートを出して入国審査(入州審査?)を受ける。パスポートにスタンプも押されるし再度指紋の取得もされた。まるで別の国に来たようだ。

荷物を受け取り買い物をしてプリペイドタクシーのカウンターで行き先を告げてチケットを購入しタクシーでホテルへ移動。今回はすんなりクラウンボルネオホテルへ着いた。

チェックインして部屋に入り落ち着く。普通グレードの部屋だ。階段で上り下りしなければならないけど。ミネラルウォーターのペットボトルはあるし、お茶やインスタントコーヒーも置いてある。シャワーはあるけどバスタブは無い。日本だと東横インぐらいのグレードのホテル。空港に近いので飛行機のエンジン音がすごくうるさい。



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